タイ サマート・コーポレーション(SAMART)

タイの通信大手サマート・コーポレーション(SAMART)は10億バーツを投じて
マレーシアの通信企業であるアクシアタ(AXIATA)から株式を再買取すると発表
しています。

Watchai Vilailuck代表取締役は2社での目標、ビジネス方向性の違いから
買戻し合意になったとしています。
サマート社ではエネルギー事業、公的インフラ事業へ注力したいとしていて、
一方でアクシアタ社(旧社名テレコムマレーシア国際通信部門)では
携帯電話サービスのみに注力したいとしています。

サマート創業者のVilailuck財閥が1億8527万株、18.9%を買い戻します。
サマート株式53.1%すでにVilailuck財閥が保有しています。

ただし、まだアクシアタはサマートの子会社、サマートアイモバイル(SIM)の
株式24.4%、10億5000万株を保有しています。

アクシアタとサマートは1997年から相互提携へ進み、2006年には共同で
サマートアイモバイルを設立しています。

Watchai氏は、アクシアタとの関係に問題はない。今後も協力体制は続くと
コメントしています。
また数十億バーツを投資してタイにあるエネルギー関連事業へ投資する考えを
示しています。