タイ バンチャーク石油(BCP)

タイ国営石油(PTT)傘下で代替燃料系を扱うバンチャーク石油と
タイ・エネルギー省によると、2010年のバイオ燃料のタイ国内消費量は
バイオディーゼルが前年比+4.0%増の日量172万リットル、
バイオエタノールがほぼ前年並みの日量123万リットルと発表しています。

タイ政府は原油の輸入削減に向け、自動車用の代替燃料として、バイオ燃料、
天然ガスの普及を推進しているものの、タクシーを中心に広がりをみせる
天然ガスに対し、バイオ燃料は横ばいとなっています。
天然ガス車(NGV)の台数は2010年、2009年から約30%増、21万1000台で
NGV向け天然ガスの燃料消費量は+22.5%増で日量4900トンとなっています。

代替燃料とともにハイブリッド車も投入されています。
トヨタ・プリウスは年産10万台を目標に、毎月1万台の販売目標を挙げています。

またガソリン15%+バイオエタノール85%を混合した燃料「E85」が使用できる
E85車の数は3400台が販売されていて、Volvo車などを中心に広がっています。

2010年からE85対応車への優遇税制が強化されたことで、
エネルギー省は2011年、E85対応車の数が15000台、E85の消費量が日量41000
リットルに増えると予想しています。