タイの複合財閥TCCグループがタイのBIGCを買収予定

タイの複合財閥TCCグループがタイのBIGCを買収予定であると
報道されています。
総取引額は1220億バーツの取引となります。
TCCグループはビール会社財閥オーナー、
チャロン・シリワタナパクディー氏が率いる複合財閥でビール、
不動産、小売り、卸売り、食品まで多岐に渡ります。
購入後はタイの小売り最大手BIGCスーパーセンター(BIGC)社の
株式58%を取得します。

過去の大型小売商業チェーンのM&A案件では、仏カルフール・タイ法人が
BIGCスーパーセンターに買収され、オランダ系サイアムマクロ
(MAKRO)もCPオール(CPALL)社に買収されることなどがありました。

今回の買収の裏側ではセントラルグループの買収提案、
CPグループの買収提案もあったとされていて、
TCCグループがもっとも高い金額提示を行ったとされています。
その後、カジノグループの子会社Geant International BV社が
TCCグループとの買収提案合意に同意したと発表されました。

BIGCスーパーセンター(BIGC)はタイ国内ハイパーマーケット
大手企業で
大型ハイパーマーケット 125店舗
(Big C Supercenter, Extra Jumboブランド)
中型スーパーマーケット 55店舗(Big C Marketsブランド)
小型コンビニ      394店舗(Mini Big Csブランド+146店舗の薬局
Pure Drug Store)を展開しています。

テスコロータス社も本国の英国で売却可能性のニュースが出ていて
今後TCCグループ、セントラルグループ、CPグループでのタイ国内小売業の
競争激化が予想されています。