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ASEAN最新動向

Latest trends in ASEAN

タイ CBRE

英国系のCBREではバンコク地区の1ベッドルーム賃貸需要は
オーバーサプライの傾向になりつつあるとしていて下落傾向になり、
逆に2ベッドルーム、3ベッドルームは需要が増えていくとしています。
CBRE Thailandの不動産リサーチ調査結果で明らかになっています。

コンドミニアムの購入者は賃貸利回りを慎重に考えるようになっていて
供給と需要の関係を良く理解するようになっています。
2013年度バンコク都内のコンドミニアム賃貸価格、販売価格は20年来上昇となり、
CBRE Thailand社ではおよそ5.3%になっているとしています。

レンタル利回りは 年間受け取り賃料/購入金額で計算されていて共益費、
メンテナンス費、エージェントフィーなどは除外されているとコメントしています。

CBRE 社では3つの主要地区スクンビット、シーロム/サトーン、ルンピニーで
調査を行い、55のコンドミニアムの176の物件を調査しています。
スクンビット通りSoi 1-63では利回り+6.1%がもっとも高い利回りでした。
1ベッドルームタイプは+6.4%になっています。

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