タイ国内のインフレーションは6年ぶりの低水準

タイ国内のインフレーションは6年ぶりの低水準となっています。
前年比-0.9%でインフレ率見通しは15年度9月時点でマイナス
0.9%となっています。
大きな背景要因は原油価格下落でした。
16年度以降は世界経済の回復、バーツ為替の下落によって
緩やかに回復し、1%~2%の水準でインフレとなるとしています。

2014年度のインフレは+1.89%上昇でした。
2016年に入りタイの中央銀行では15年度9月時点の+1.2%を
+0.8%に修正しています。

2015年12月のCPIでは-0.85%の下落でした。
石油価格下落、一部食品価格の下落が影響しました。

通年では2009年以来の水準になるとしています。
石油価格は2015年度、1バレル51ドルまで下落していて、
14年度の1バレル96ドルから大きく下落しています。
また、12月では1バレル34ドルまで一時的に下落しました。

タイ国内では11月以降、景気が上向きに回復し始めていると
期待しています。
タイ商務省で計測している450品目のインフレ統計品目のうち
157品目は価格が上昇しました。
一方で、103品目は下落しています。
190品目は変化なしでした。