2015年時点で経営難になっているイスラム金融を提供するイスラミックバンク

2015年時点で経営難になっているイスラム金融を提供する
イスラミックバンクIslamic Bank of Thailand(iBank)では、
2016年3月に新しい株主を検討する入札を行うと発表しています。
外資系金融や外国企業が同金融機関の株式取得に関心を示しています。

タイ政府では国家の金融方針に従い少なくとも25.5%以上の取得を
要求します。
現在、タイ国家財務省が88%を保有しています
(タイ財務省で48%、タイ政府貯蓄銀行39%)。
タイの国家金融委員会では2016年度から同金融機関の事業再編への
プランを承認、およそ400億バーツ分の負債を解消するための施策を
進めます。

新しい株主は同行へ資金注入することで、同行で要求されている
Bank for International Settlements(BIS)規制比率を21%から
8.5%まで下げるとしています。

イスラミック・バンクは総資産900億バーツ、400億バーツの不良資産、
500億バーツの債権を保有しています。
同行は子会社としてAmanah Leasingアマナウ・リーシング社の経営も
手掛けています。