タイの野菜飲料・ジュース大手、TIPCOグループの企業解説

タイの野菜飲料・ジュース大手のTIPCOグループは大きく2つの事業
(飲料事業・アスファルト事業)で展開しています。

飲料事業はTipco Foods (TIPCO)社で、会長Laksana Supsakorn
(ラクサナー・サプサコン)氏が1976年に設立。
当時の名前はThai Pineapple社で、パイナップル生産から事業を開始し、
パイナップル缶詰、ジュース、野菜飲料などへ拡大していきました。

TIPCO社の2015年度業績は売上68億バーツ(210億円規模)、
純利益11億バーツ(33億円規模)でした。

アスファルト事業を手掛けるティプコ・アスファルト(TASCO)も
タイ証券取引所(SET)に上場しています。

グループ子会社のTipco F&B社(未上場)は1989年にバンコク市で設立され、
1993年に果汁100%飲料「Tipco」ブランドを発売し、タイ国内で果汁飲料
No.1ブランドのポジションを築いています。
2007年にはサントリーとTipco F&B社は業務提携と50%の出資を行い、
果汁飲料はTipcoブランド、機能性飲料や茶系飲料はサントリーブランドを
販売し、東南アジアでの事業を拡大しています。

・主なグループ傘下上場企業
ティプコ・フーズ(TIPCO):タイ野菜ジュース、フルーツ飲料の大手
ティプコ・アスファルト(TASCO):タイアスファルト生産の大手