シンガポールの農業・農作物商社大手、オーラム・インターナショナルはアカシア社を完全子会社化に

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農業・農作物の商社大手、オーラム・インターナショナル
Olam International(OLAM)は食用油大手のアカシア・
インベストメントAcacia Investments社の株式残り50%を
2400万USドルで取得、完全子会社化しました。

アカシア・インベストメント社は東アフリカで展開する
食用油大手企業です。
本部はUAEにあり、2012年にオーラム・インターナショナル傘下に
入っています。

オーラム・インターナショナル社はシンガポールを本部とする
農産物の商社で、1989年度にKewalram Chanraiグループによって
設立されました。
同社の株式51%をシンガポールの国策投資会社Temasek Holdingsが所有、
第2株主として日本の三菱商事が20%の株式を所有しています。

オーラム・インターナショナル社はアジアのみならず全世界で事業を展開、
2005年にシンガポール証券取引所に株式公開しました。
2015年度業績は売上282億Sドル、純利益-83%で9872万Sドルでした。

同社は主に以下の5つの事業体を展開しています。
豆類、香辛料事業「カシューナッツ、ピーナッツ、豆類、ゴマ、香辛料」
飲料類事業   「コーヒー豆、ココア、シアバター」
穀類、砂糖事業 「コメ、小麦、砂糖、牛乳」
繊維事業    「綿花、羊毛及び毛織物」
先物取引    「商品作物の先物取引事業」