タイ湾東部のバンセーン地区などで高齢者介護プロジェクト

タイのチョンブリ県領域はアユタヤ時代から地方都市として
栄えていました。
人口はおよそ139万人、広さは4363平方Kmになります。
レムチャバン貿易港による物流、アマタナコーン工業団地などを
含む製造業の密集地域となっています。

チョンブリ県は11の郡(アムプー)に分かれ、さらにその下位に
92の町タムボンと、687の村ムーバーンがあります。
その1つであるムアンチョンブリー郡のタムボン・セーンスック市は
2016年より長野県佐久市と共同で、”町ぐるみ高齢者ケア・
包括プロジェクト―サンスク町”をパイロット地域として
開始しています。

プロジェクトではタイ人高齢者を対象とする地域包括ケア
ネットワークの構築を目指し、介護、看護の人材が育成されることを
目標とし、受益者はサンスク町の高齢者6,500人、及びその家族
26,000人を対象としています。
実施期間は2016年~2018年で、佐久市役所及び佐久大学の教員・
職員がサンスク町の職員及びブラパー大学看護学部の教員と協力し、
プロジェクト運営管理に当たります。

このサンスク地区はバンセーン・ビーチで有名なタイのローカル
人気スポットです。
ビーチリゾートというよりは海水浴場といった雰囲気のローカル感
満載の浜辺になっています。
その他、猿山、地獄寺なども有名な観光地で、近年はスカンジナビア
からの旅行者も増え始めています。
近くには総合大学のブラパー大学があり、学園都市、医療ハブを
目指しています。