シンガポール系の衛星事業、タイコム社は2016年減収減益の結果

タイコムThaicom(THCOM)社は2016年度の業績を発表しています。
売上118億7000万バーツ、前年比8.2%下落、
純利益17億8300万バーツ、前年比22%下落でした。
衛星事業、インターネット・メディア事業がそれぞれ売上減
であったとしています。
2016年から開始している衛星タイコム8(Thaicom 8)のコストが
増加したことも背景にあるとしています。
同社は元々はタクシン財閥でしたが、2006年に携帯キャリアAIS社
と共にシンガポール国策投資会社のテマセク・ホールディングスに
売却されました。

子会社でブロードバンド回線、インターネットメディアを運営している
CSロックスインフォCS LoxInfo(CSL)では10,620回線を提供していて、
2015年比134%増加しています。
2016年度の業績は売上29億1700万バーツ、
純利益3億500万バーツでした。

ラオスで展開しているラオ・テレコミュニケーション
Lao Telecommunications Co Ltdは、2016年度末時点で205万回線を
契約しています。
2015年度は194万件でした。
同社はラオスで市場シェアNo1の53%となっています。
データ通信、携帯通信、インターネットSIMなどが収益源です。