タイの賃貸工場・倉庫運営、タイコン・インダストリアル社はベトナム進出計画

タイの賃貸工場・倉庫運営企業、タイコン・インダストリアル
Ticon Industrial Connection(TICON)社はベトナム進出を
計画しています。
同社の2016年度業績は売上18億7200万バーツ、
純利益2億7800万バーツで、減収減益でした。

タイコン・インダストリアル(TICON)社は、バンコク銀行などを
傘下に収めるソーポンパニット財団等の出資によって1990年に
タイ・コネクション株式会社として誕生しました。

タイ国内の工業団地内に土地を購入し、自社工場を建設し、
クライアントへレンタル提供を行っています。
2016年末で工業団地内に合計1,046,000平米、
550平米~10,000平米規模の工場を管理しています。

売上構成は工場・倉庫などの賃貸収入、工業用不動産の販売、
電気や水道、ユーティリティサービスなどで、16年度は土地販売が
低調でした。

タイ国内では労賃上昇やコスト増加が影響していて、
今後は企業が投資先としてベトナム、カンボジアなど近隣諸国に
流れる懸念も出ています。
そのためインドネシアでは2015年から合弁事業として
三井物産、インドネシア地場企業と共に賃貸工場・倉庫を開発する
計画を発表しました。