タイの新聞広告業界・タイの雑誌業界は売上減と赤字に陥る(2)

2017年上半期の総広告額は-5%、603億バーツでした。
全メディア媒体の中で新聞、ラジオ、アナログテレビは
2017年上半期で大幅に売上減少しています。

ラジオ(-18%)、新聞(-19%)、雑誌(-36%)と大幅に
落ち込みました。
デジタルTV、衛星TV、ケーブルTVなどを含むTV全体も-10%と
下落しました。
インターネット(+24%)、交通メディア(+27%)、
映画広告(+25%)、屋外広告(+16%)などは好調でした。
      
【2017年上半期の各社売上・純利益】
バンコク・ポスト(POST):6億6500万バーツ・-1億1900万バーツ
ネーション・マルチメディア(NMG):9億7500万バーツ・
-5億5400万バーツ
アマリン・プリンティング(AMARIN):9億4000万バーツ・
-1億7000万バーツ
マティチョン(MATI):4億6889万バーツ・+700万バーツ
サイアムスポーツ(SPORT):4億8700万バーツ・-1億2900万バーツ

各社、赤字が続き苦戦しています。
今後、長期的にはインターネットやデジタル広告が従来のメディア
より投資金額が低く、適切なグループをターゲットとすることが
出来るため、オンライン広告が急激に増加すると予想されています。
また、SNSを通じたオンライン広告は双方向コミュニケーション
により消費者行動の推測やマーケティング戦略分析が可能になると
しています。