タイのホテル・不動産開発、ドゥシタニは不動産投資信託への資産移行を承認

タイの大手ホテル・不動産開発のドゥシタニDusit Thani
(DTC)は不動産投資信託の組成ファンドであるドゥシタニ・
フリーホールド&リースホールドプロパティファンド
Dusit Thani Freehold and Leasehold Property 
Fund(DTCPF)からDTC Real Estate Investment Trust
(DTCREIT)への資産移転を支持したと発表しました。

DTCPFの資産をDTCREITへ移すことで、タイ証券取引所(SET)上場を
進めたい考えです。
議決権を保有する投資家総数の99%に相当する投資主による
議決が行われました。

転換、解散および清算のプロセスは以下のようになります。
1、Dusit Thani Properties REIT Co Ltd(ドゥシタニ子会社)が
 REITマネージャーの役割を果たすための承認申請を行う。
2、Dusit Thani Properties REIT Co Ltdがトラスト・ユニットの発行
および販売権を申請。
3、Dusit Thani Properties REIT社からREITマネージャーとしての
承認が得られた後、DTCPF内の資産および負債と引き換えに、
 DTCREITの信託単位を発行および売却することが出来るようになる。
4、DTCPFの解散および清算、上場廃止し、DTCREITを上場。

ドゥシタニ・グループ最高経営責任者Suphajee Suthumpun氏は、
DTCPFをDTCREITに転換するという株主達の決定で、同社のプロセス改善、
ITアップグレード、財産改善、財務能力向上などを含む持続可能で
収益性の高い成長戦略を促進出来るとコメントしています。

ドゥシタニDusit Thani(DTC)はタイでも老舗の高級ホテル経営
企業です。
2016年度業績は売上54億2500万バーツ、純利益1億1400万バーツでした。