タイ国内の高齢者住宅の需要予測

DDプロパティ社の最新分析調査によると、タイでは高齢者向け
住宅需要は高まることされています。

同社では年2回の住宅消費者心理調査を実施していますが、
高齢の消費者では2016年下半期と比較して、2017年前半に
老後の生活状況に関する懸念を抱く層が5%増えています。

高齢者住宅の需要は6ヶ月ごとの感情調査で増加し続けると
予測しています。
タイの高齢者人口の大幅な増加、住居伝統文化の変化に伴い、
快適な高齢生活のため多くの財産が必要だと心配する割合が
増えていくと分析しています。

そして、タイの経済発展に重くのしかかっているのが
少子高齢化の流れです。
既にタイ国内人口の6.5人に1人は60歳以上の高齢者と言われ、
出生率は1.41と日本と同水準です。

タイが今後、海外に協力を求める産業として策定した「Thailand 4.0」
に定められている10の重点産業「Industry 4.0」にも医療・健康の
分野が含まれています。

2014年時点のタイ国内平均寿命は74.4歳でした。
65歳以上が人口に占める割合は2015年時点で10.5%、
2022年には14%を超えて高齢社会に突入する見通しです。