タイの格付け機関、TRISレーティング社はアジアキャピタル・グループ社をBBと評価【タイ:金融】

タイの格付け機関、TRISレーティング社により、
金融会社のアジアキャピタル・グループ(ACAP)は2018年6月に
“BB”の評価を受けています。

Tris Rating社によると、アジアキャピタル(ACAP)社は
短期実績によって貸し手としての制約を受けているため、
資金調達および流動性リスクの潜在的な上昇をもたらすと
しています。

ACAP社のターゲット顧客は、特に景気が弱含みの場合には
信用リスクが高く流動性不足に直面するとしています。

アジアキャピタル(ACAP)社は限られた顧客と資金基盤の上で
ビジネスを展開しており、将来の流動性不足に直面する可能性が
あります。
大口顧客の一部がローン支払いに失敗した場合や、
担保を清算するのに時間がかかる場合は減益になる可能性が
あります。

同社は2017年末時点で売上7億6600万バーツ、
純利益2億5500万バーツでした。
総資産は48億バーツ、負債は35億バーツとなっています。
2018年3月末時点で資産と負債比率は依然としてプラスを示し、
総資産56億バーツ、総負債は41億バーツです。
総負債の約3分の2は1年以内に支払う予定です。

アジアキャピタル・グループAsia Capital Group(ACAP)の
主要業務は債権回収 財務アドバイス、投資銀行業務、
不良債権の管理、消費者金融などがあります。
同社傘下にあるCapital OK社は2007年にタクシン財閥系の
シン・コーポレーションからACAP社に売却された企業です。