タイの大手商業不動産開発企業による新規投資は2017~19年で570億バーツ以上

タイのショッピングセンター協会(TSCA)では、2017~19年の期間に
おいて大手商業不動産開発企業が新規投資する総額は570億バーツ以上
に及ぶと分析しています。
また、同協会ではタイの小売業は引き続き成長・繁栄を継続する
予測を出しています。

新規投資のうち約200~300億バーツは最大手、セントラルパタナー
Central Pattana(CPN)による開発で、続いてサイアム・フューチャー・
デベロップメント(SF)の30~50億バーツ、ファッションデパート
大手のプラチナム・グループ50億バーツ、LHグループ主導の
ターミナル21パタヤ70億バーツなどが含まれています。

その他、メガ・シティ、アイコンサイアム、シーコンスクエア改装、
ランシットプラザ改装、インデックス・リビング・モール、
パシフィックパーク、モールグループの改装や一部拡張などが
あります。

新しいショッピングセンターの開発は、特に観光地や
近代化が進む東部経済回廊のようなインフラ整備開発予定地域への
出店が増えています。

TSCA協会では、ショッピングセンター協会(TSCA)会員は
全国的な開発のためタイ政府の政策を取り入れて一体となっており、
主要な県で高速道路・高速鉄道などのインフラメガプロジェクト
建設予定エリアへ投資する方向性をコメントしています。

2017年第4四半期~2019年にかけてオープンする新しいショッピング
コンプレックスには、Central Plaza Koratセントラルプラザ・
コラート、Central Plaza Mahachaiセントラルプラザ・マハチャイ、
Iconsiamアイコンサイアム、Central Phuket Foresta
セントラルプーケットフォレスタ、The Market Bangkok by
Platinumザ・マーケットバンコク、Terminal 21 Pattaya
ターミナル21パタヤなどが続々と控えています。

2019年までにTSCA協会メンバーの商業施設総面積は910万平米となり、
前年比+3.3%で増加すると予想しています。
タイにあるショッピングセンターの小売総床面積は1900万平米と
なっており、2019年までに10%増加し、2090万平方メートルに
なると予想されています。