タイの石油化学最大手、PTTグローバルケミカルは積極的に投資を続ける

タイの石油化学最大手、PTTグローバルケミカル
PTT Global Chemical(PTTGC)は積極的に投資を
続けています。
新規投資に200億バーツ分を準備し、2018年度売上
4800億バーツを目指します。
2017年度の通年売上は4500億バーツを見込んでいます。

CEOであるSupattanapong Punmeechaow氏は
2017年1月~9月期の売上は3280億バーツ、
純利益297億バーツで6年振りの好調な業績であったと
しています。
同社2018年分の投資予算は2017年~2021年の総投資
予算1800億バーツの一部で、2018年に始まる
東部経済回廊開発に最高1300億バーツを投資すると
述べています。

PTTグローバルケミカル社は石油精製中間工程をメインと
する事業者で、主な製品はオレフィン製品
(エチレン、ポリプロピレン)などです。
タイ東南部に大規模な精製工場、石油化学製品製造工場を
保有しています。

2016年には日本のクラレ、住友商事と共同で合成ゴム・
石油化学品原料生産を行うための合意を交わしています。
タイにおけるブタジエン誘導品の製造販売事業に関する
詳細検討を進めるための合意書を交わしました。

2017年には三洋化成工業と豊田通商との間で
ポリオールの製造・販売に関する合弁契約に調印しました。
合弁会社GC Polyols Co.,Ltdはタイ・ラヨーン県の
ヘマラートインダストリアル工業団地に製造拠点を
置いています。
製造能力はPPG13万トン、PPGプレミックス2万トンと
なっています。