インドネシア中央銀行はGo-PayのQRコード決済サービス停止を求める

インドネシアのアプリ開発企業、ゴージェックGo-Jek社は
統合デジタルウォレットサービス「Go-Pay」を発表していますが、
インドネシア中央銀行は「Go-Pay」のQRコード決済に関して
安全性などに疑念を抱いており、サービスの停止を求めています。
この措置はQRコード決済に関する部分のみとしています。

「Go-Pay」はインドネシア国内でGo-Jek社が導入している配車・
宅配アプリなどで利用され、インドネシアで最も急速に
成長している支払いサービスの1つです。

Go-Jekは2017年よりデジタルウォレット「Go-Pay」を通じて
医療費と電気代を支払い可能にする新しいサービス「Go-Bills」
を開始し、インドネシア保険加入者がいつでも保険料を
支払えるようになり、保険市場も増加すると期待していました。

インドネシアはキャッシュレス社会に移行しており、
Go-Jek社はGo-Billsサービスが大いにユーザーの役に立つと
コメントしています。
同社は銀行間ネットワークプロバイダーのArtajasa、
ヘルスケア・社会保障機関のBPJS Kesehatan、国営銀行の
バンク・ネガラ・インドネシアBank Negara Indonesia(BBNI)
と提携しています。
ユーザーはGo-Jekと提携している銀行からGo-Pay口座に資金を
移し、タクシーサービスGo-Car、食品配送サービスGo-Foodなどが
利用できるようになります。

また、小売りチェーン大手、アルファマートAlfamart(AMRT)の
コンビニエンスストアでGo-Payウォレットをトップアップ
(チャージ)出来るようにしました。
Go-Jekは既に40万人以上のパートナードライバー、
10万件以上のレストランと提携しており、インドネシア全国
50都市以上で利用可能とされています。