台湾資本のジンパオ・プレシジョン・インダストリーは20億バーツをEECへ投資

台湾資本のジンパオ・プレシジョン・インダストリー
Jinpao Precision Industryは、航空・宇宙・
医療分野のS字カーブ産業促進のためにタイ東部経済開発回廊
(EEC)での第2工場施設拡張に20億バーツを投資します。

Jinpao Precision Industry社は金属加工を中心とした
産業用筐体・フレーム、各種板金加工、NC切削・組立などを
行う企業で、タイには1996年から進出しています。

同社はタイの倉庫・工業団地大手WHAコーポレーション(WHA)の
子会社であるヘマラートランド&ディベロップメント社と
工業団地用の土地購入契約を締結しました。
総投資額には54ライの土地と工場建設が含まれています。

同社が扱う製造事業がハイテク生産としてタイ政府の恩典に
合致しているため、タイ投資委員会にインセンティブを申請する
予定であると発表しています。

ジンパオ・プレシジョン・インダストリー社は航空宇宙、電気通信、
エレクトロニクス、グリーンエネルギー、食品検査業、ヘルスケアの
6産業にサービスを提供しています。
新工場では成長性の高い航空宇宙と医療産業分野に焦点を当てると
しています。

同社はアジア域内におけるエアバスの操縦席・航空機部品サプライヤー
の1つです。
顧客企業にはエアバス社、ボーイング社、ファルコン社などがあり、
年間売上の20%を占めています。

同社は2012年にケイマン諸島に設立され、2017年3月に
台湾証券取引所に上場するJPP Holding社の下で
運営されています。
2017年度の売上は15億バーツで前年比9%増でした。