タイ証券取引所

オランダのビール醸造大手ハイネケンは、シンガポールの
アジア・パシフィック・ブルワリーズ(APB)の株式を51億Sドルで
フレーザー・アンド・ニーブ(F&N)から買い取り、APB経営権を
取得しています。
これによりハイネケン社がシンガポール、マレーシアなどを中心に
展開するブランド「タイガービール」などの飲料の販売ネットワークを
得たことになります。

一方で今回の対抗馬であったアセアンでのビール事業拡大を目指す
タイ・ビバレッジ(THBEV)社の動きはつまづいた形になります。

ハイネケン社はAPBの株式を実質的に42%保有しており、
今回新たにF&Nから40%株式を買収することにより、そのAPB株式の
保有率は82%になります。
残り株式についても買い取る意向で、大型完全買収になる見込みです。