タイ国営石油(PTT)

タイ国営石油(PTT)では2011年度の売上は2010年度比で+10%となる売上げが
出る見通しでおよそ2兆バーツ(6兆円)を越える予測を出しています。
タイ最大の時価総額を誇る巨大コングロマリットは、高い石油化学製品マージンと
処理能力拡大の結果、次年度からも売り上げ増が続くと見ています。

2010年度の売上は1.9兆バーツでした。
2010年末時点では前CEOのPrasert Bunsumpun氏が売上げ予測+15%増の
2兆2000億バーツを目指していましたが、タイの洪水なども発生しやや下方修正
しています。

2011年度はPTTAR PTTアロマティクス とPTTCH PTTケミカルの合併により
PTTGC PTTグローバルケミカル社が誕生するなど子会社の合併も開始され集約
されてい計画が始まりました。

課題は圧縮天然ガスビジネスで年間310億バーツの損失が発生しています。
これはCNGの価格統制と政府補助金でまかなっているためで1キロ8.5バーツで
販売しています。
今後1キロ14.5バーツまで引き上げるとしています。