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ASEAN最新動向

Latest trends in ASEAN

タイ 中古車販売事業

日本の中古販売大手 ガリバーインターナショナルは、
東南アジア地域を中心とした海外での中古車事業の展開を進めていく
足がかりとして、タイ王国において中古車事業を展開することを目的に、

ヴィリヤグループのV-Gulliverの株式49%を取得することを発表しています。

ヴィリヤグループは1947年に設立されたタイを代表する損害保険企業グループ。
その中核企業である、ビリヤ インシュアランスは
タイ国内で124以上の支店を展開する損害保険会社最大手です。
自動車事業おいては、シボレー、三菱、マツダの自動車ディーラーを19店舗展開している
のに加え、中古車事業、板金・修理事業など様々な事業展開を図っています。

ガリバーインターナショナルは、フランチャイズ展開を中心に中古車事業を拡大し、
2015年度末を目処にタイ国内300店舗の展開を目指すとしています。

同じ中古車販売大手アップルインターナショナルは2007年、
タイで自動車のオークション事業を開始しています。
オークションと買取店を組織化し、同国の中古車流通市場の形成を図っています。

タイの会社は「アップル・オート・オークション(タイランド)」。
資本金300万バーツで、タイの財閥MBKデベロップメントが約50%、
アップルインターが20%出資。

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