タイの政治・政党の動き

タイで反政府デモ隊と治安部隊がバンコクの各地で衝突するなど、政治的緊張が
高まっている問題で、軍報道官は30日に対立の解決に向けてタイ陸軍が介入する
との憶測に否定的な立場を示しています。

27日28日で衝突事件が大きかったことを受けてプラユット陸軍司令官が
クーデターの可能性について「可能性はどちらでもない」とコメントしたことで
軍事クーデターのうわさが広がるなど不安報道が強まりました。
しかし、タイ軍のウィンタイ報道官は記者団に対して、うわさを否定しクーデター
の可能性を否定しています。

バンコク内の都ドゥシット地区で12月28日午前3時ごろに首相府近くの
ピサヌローク通りで反政府デモ隊に対して、何者かが発砲し、警備担当者のうち
1人が死亡、3人が負傷する事件が発生しています。
タイの保健省では12月26日~28日の期間中で反政府デモの衝突で3名が死亡で、
およそ160名が負傷しています。11月からを含めると8名の死亡450名以上の負傷者
となっています。

27日に3名の死傷者が出た事件に関して最大で200万バーツの懸賞金を掛けて
犯人に関する動画や証拠、情報を提供したものに与えると警察では発表しています。
ラマティボディー病院の医師Assoc Prof Dr Surasak Leelaudomlipi氏は4名の
負傷者が入院に来たが2名は既に退院したとしています。