タイの政治の方向性

タイの政治の方向性 週明け以降想定されるケース

1-1 司法界による与党解散命令
タイ司法判断により合法的に与党へ解散命令を出す可能性。
司法による圧力・裁判結果は
2008年度のタクシン氏の有罪判決から国外逃亡のきっかけを作ったケース、
2009年1月の空港閉鎖後の解党命令でケースになっています。

2-1 タイ王国陸軍のクーデター
軍が介入して、反タクシン体制への政権委譲に移ると言う可能性。
1月18日時点で軍関係は中立であるとの表明ですが都心部のデモ隊やそれを
阻止するUDD(赤シャツ)などが暴徒化した場合などは軍隊がそれを阻止する
ために動くケースがあります。
2006年の軍事クーデターのケースです。

2-2 タイ王国陸軍の強制排除
またはインラック首相が軍隊と治安維持部隊を動かすことで大規模デモ隊を
強制排除に動くケース、可能性がわずかにあります。
2010年5月の民主党政権による強制排除のケース

3-1 デモは継続されインラック首相派が選挙で勝利
2月2日の総選挙は続行、総選挙はおこなわれるものの、タイ貢献党が勝利した
場合、反タクシン派による抗議行動はさらに過激化する可能性もあります。

3-2 総選挙後インラック首相の与党が勝利→選挙管理委員会が無効とする判決
選挙管理委員会または憲法裁判所が選挙結果を認めないとの判決を出し無効となる
可能性があります。

3-3 総選挙の実施を延期するケース
1月18日時点でタイの南部では反政府勢力による立候補者への妨害で候補者が登録
できない県もありました。
この事例から選挙管理委員会または裁判所が選挙延期・無効を決定する可能性が
あります。