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シンガポール パビリオン・エナジー(未上場)資本金10億Sドルで新エネルギー会社を設立

シンガポールの国策投資会社テマセク/ホールディングスTemasek Holdings Pte
ではアジアの天然ガス、液化天然ガスLPGの需要増に対応すべく、新エネルギー
会社を設立するとして、2013年パビリオン・エナジー社Pavilion Energy Pteを
資本金10億Sドル(およそ806億円規模)で設立しています。
同社はLNGのバリューチェーン構築とサプライチェーンの構築を進める企業なります。

2014年にはLNG供給の量を前年比+40%引き上げていて、フランス系大手のトタル社
と70万トンLNG供給契約を70億USドルで交わしています。
輸送船の開始は2018年からになります。
同社は旧社名Starlion Energy Pte. Ltdで2012年に設立されています。

Pavilion Gas Pte Ltdが親会社で液化天然ガスLiquefied Natural Gas(LNG)に
特化した開発・生産企業になります。
アジアでのLNGの大手プレイヤーを目指します。

2013年後半にはアフリカ東部・タンザニアのLPG開発権益を$13億ドル分、」
20%を獲得。
タンザニア権益ブロック1?3?4を40%保有するOphir Energy(OPHR)と
契約を交わしました。

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