シンガポール 金利据え置き

シンガポール金融管理局(MAS)では市場予想に反して金融政策スタンスを維持
したことを受けて資金流入が加速しています。

景気の減速が予想される中で金融緩和の方向を目指すと見られていましたが
10月の6カ月ごとに行われる金融政策決定会合で、シンガポールドルを緩やかに
引き上げる政策を維持すると発表しました。

2012年度の経済成長率予測は+1.5~2.5%を予想しています。
また国内のインフレでは他国が緩やかになっている一方でシンガポールは
2012年度が4.0~4.5%のインフレ、2013年度は3.5~4.5%のインフレになること
を予想しています。
コアインフレは+2.5%を予想しています。

この発表直後はシンガポールドルが買われ、1ドル=1.228Sドル近辺から発表を受け
1ドル=1.221Sドルまでシンガポールドルが上昇しました。
シンガポールドルは2012年、年初からおよそ対ドルで6.2%高くなっています。