タイの保険業界

タイ国内の2012年1~7月期の保険料収入は、2011年洪水の影響などもあり、
保険へのニーズや関心が高まり、高成長を続けています。

損害保険最大手のビリヤ損害保険Viriyah Insurance Plc(未上場)では
来たるASEAN経済共同体 Asean Economic Community (AEC)スキームを前に
近隣諸国への準備も進めているとしています。ASEAN経済共同体では10カ国
6億人人口がいるためラオス、ミャンマー、マレーシアへの進出可能性を探る
としています。

同社ではすでに管理監督庁であるOIC(Office of Insurance Commission)の
近隣諸国への進出のための許可も得ているとしています。

ビリヤ損害保険はタイの自動車損害保険で220億バーツの初年度加入保険額を稼ぐ
最大手の保険会社です。
ラオスでは、パートナーシップ企業として10年以上前からAllianz General Laos
(AGL)社と提携しています。同様のスキームをミャンマー、カンボジア、ベトナムでも
可能か検討しています。

Viriyah損害保険の売上の大半は自動車損害保険で120億バーツ分が自動車保険で
2012年度上半期は合計131億バーツであったとしています。
2012年度は前年比+20%以上の250億~260億バーツの売上を目指します。
自動車損害保険のマーケットシェアは30%前後になるとしています。