インドネシア国営建設会社アディカルヤはLRT建設の資金調達を計画

国営建設会社アディ・カルヤ(ADHI)では、ジャカルタ首都でライトレール
トランジット(LRT)システムの開発のための資金調達するため、新株発行を
計画しています。
同社は国営会社であるため既に下院の承認を得て、
2015年国家予算に含まれて提案しモノレールネットワークを構築する
計画です。

ジャカルタ都庁による複線化システム決定のため
当初のモノレール計画をLRTネットワークシステムへ変更し、
ジャカルタでのインフラ整備を目指します。

同社ではまず増資として1.4兆ルピア(US$1億736万ドル)の予算を注入。
資本増加はジャカルタの大量輸送機関整備のためとしています。

同社はLRTプロジェクトとしてCibubur-Cawang-Semanggi-Grogolをつなぐ
路線に9兆~10兆ルピアを投じるとし、Rp1.4兆ルピアは国家予算より、
残り7兆ルピアは金融機関からの借り入れ、2兆ルピアは自社株より
調達します。

2014年度の業績は売上で8兆6535億ルピアで、
純利益では3240億ルピアでした。
1960年に設立されたPT Adhi Karya(Persero)Tbk社は主にゼネコン、
建設、不動産、インフラ投資をインドネシア国内で展開していて、
旧社名はPN Adhi Karya社でしたが1974年度に社名変更しています。