シンガポールの大手金融機関UOBはミャンマーへの新規発電へ融資

シンガポールの大手金融機関であるUnited Overseas Bank
ユナイテッド・オーバーシー銀行(UOB)はヤンゴン郊外での
新規発電所建設への融資を決定しました。
ミャンマー中央電力によって任命されたシンガポール資本の
Royal GK社が電力・調達を行い融資契約を結んでいます。
新規の発電所は天然ガス火力発電所で2015年6月から開始されます。

2014年10月にミャンマー政府よりシンガポール系UOB銀行、
OCBC銀行を含む9つの海外の金融機関は外資系金融機関
ライセンスを供与されました。

ミャンマーでは発電・配電能力がまだ不十分な状況で、
今後電力需要が急速に高まる可能性が高いとされています。
2011年度~2012年度のミャンマー国内電力の需給動向は
発電電力量は対前年度比12.6%増の97.1億kWhで、
販売電力量は同22.0%増の77.0億kWhとなっています。
電力の電源別構成は水力発電が70.1%、ガス火力発電が21.8%、
石炭火力発電が7.7%となっています。
※ミャンマー中央統計局2011~2012年

発電にはミャンマー水力発電(HPGE)やミャンマー電力公社
(MEPE)が担当。
送電はミャンマー電力公社、配電はヤンゴン配電公社、
地方配電公社が担当するという形になっています。