フィリピン上場企業のセブ・エアーの航空市場シェアが大きく伸びる見込み

フィリピンLCCの大手セブ・パシフィックを展開するCebu Air Inc
(CEB)は、ジョン・ゴコンウェイ氏が運営する航空大手です。
同社ではタイガーエアーフィリピンの買収によって同社の市場シェアが
大きく伸びると期待しています。

同航空会社は2014年末の時点でゴコンウェイ財閥の
JGサミットホールディングスの子会社です。
1988年に設立され、1991年にセブ航空に運航許認可を得て
市場シェア1位だったフィリピン国際航空を抜き1位となっています。
エアバス系、ATR系の機体を合計54機運航していて、
2014年度の業績は売上で520億ペソ、
純利益では8億5300万ペソとなっています。

同社は2014年度にシンガポールのLCC「タイガーエア」と戦略的提携を
実施すると発表。
その後タイガーエア・フィリピンを100%子会社化しました。

航空専門家の意見ではセブエアー社とタイガーエアー・フィリピンの
合計でフィリピン航空業界シェア60%まで伸びると予測していて、
数年前の30%台から大きく伸びると予測しています。
最新のデータではセブ社が54%のシェア、タイガー社が6%と
なっています。
ライバルであるフィリピン国際航空(PAL)の国内シェアが3.9%と
なっていて、国内専門LCCのPALエクスプレスが同国内シェア25%と
なっています。

2005年度の過去データではPALグループがPALエクスプレスを含む数字で
63%であり、セブ社は27%の市場シェアでした。