フィリピンの航空市場シェアの今後の予測

今後のフィリピン航空市場として、エアアジア・グループが
大きく参入を進める計画です。
ゼスト・エアウェイズZest Airways Corp社を
エアアジア・フィリピンAir Asia Philippines Incが購入。
ゼスト・エアウェイズ社はフルーツ飲料のZest-O Corpのオーナー、
Alfredo M. Yao氏が同社を2008年購入。
2013年3月ゼストエアウェイズはエアアジア・フィリピンとの間で
戦略的な提携関係を結ぶと発表し、13年10月にはゼスト・エアウェイズ
(Zest Airways)からエアアジア・ゼスト(AirAsia Zest)に社名変更を
発表しています。

同社はセブ・エアー社がタイガーエアーを購入したように市場シェアを
拡大していく計画です。
14年末時点で15機の機体を運行しています。

一方、これまで最大手でフラッグキャリアであった
フィリピン航空Philippine Airlines(PAL)はルシオ・タン氏が
経営権を握っています。
14年末時点でPAL Express社を含むグループ全体で77機を
展開しています。
2014年度の業績は売上で970億9400万ペソで
純利益では1億2700万ペソでした。

同社は14年度にサンミゲル社とルシオ・タン氏が経営権をめぐり
争うこととなり、結局サンミゲル側がフィリピン航空から撤退で
合意しています。