フィリピンのSMグループ旗艦企業は増収増益【フィリピン:複合企業】

フィリピン小売業・最大手の持ち株会社、SMインベストメント
(SMIC)は2018年上半期の業績を発表しています。

同社のグループは靴小売業から始まり、フィリピン最大の小売店舗や
銀行、不動産、建設業などを傘下にする持ち株会社、
SMインベストメントを設立し、フィリピン証券取引所(PSE)へ
上場させています。

・主な傘下企業
小売事業→SM Retail Incの77%を保有
金融事業→Banco De Oro の45%、China Banking Corpの20%を保有
不動産事業→SM Prime Holdings Incを保有

この他にもBelle Corp28%、Atlas Mining34%、Net group90%、
City Mall34%、2GO Group31%、Mytown61%、Airspeed35%、
Goldilocks34%を保有しています。

2017年4月には物流大手2GOの株式の34%を取得しました。
ドゥテルテ大統領の地方振興策で活発化するとされる物流需要を
自社ブランド内に取り込ませるとしています。

同社の2018年度上半期(1月~6月)は2049億ペソで前年同期比12%増、
純利益は181億ペソ、前年比9%増でした。

フィリピンの経済は順調に拡大していて、経済成長率予測は
6.8%増、一人当たりGDPは3,162USドル、平均年齢は23歳、
総人口は1億0500万人と伸びています。

今後、インフラストラクチャーの開発や、
ルソン、ビサヤ、ミンダナオ各州での開発・成長、
農業・観光業・製造業などの発展と共に
海外からの投資がさらに増えることを予想しています。