タイ第2のセメント企業サイアム・シティセメントの15年度予想

タイ第2のセメント企業サイアム・シティセメント
Siam City Cement(SCCC)では、国内のセメント消費量が
前年比3~4%増になると予想。
同社の業績も上がると予想しています。
背景にはタイ政府のインフラプロジェクトがあり、
経済を刺激し建設セクターの売上規模が増加する
見通しです。

タイ国内の年間セメント消費量は4000~4200万トンを
想定しています。
第4四半期~第1四半期ではセメント市場が需要の高いシーズン
であり、2014年度の業績は売上で319億5300万バーツで
純利益では50億8200万バーツと増収増益でした。

同社では環境フレンドリーな素材、製品を積極的に導入していて、
その比率を高める計画です。
“Sustainable Materials and Sustainable Business”と
題して環境にやさしい、再利用可能な素材を使用していくとし、
金額がやや高めでもその素材を利用する顧客層が増えていくと
コメントしています。

また、15年度の見通しではSCCCの傘下企業である工業用廃棄物
処理子会社のGeocycle社の売上が貢献するとしています。