タイの上場大手プロパティ・パーフェクトでは予測を下方修正

タイの上場大手プロパティ・パーフェクトProperty Perfect(PF)
では、15年度のプレセールスの目標額を下落させ、
当初の180億バーツを155億バーツへ下方修正しています。
背景には不安定なタイ国内経済を挙げています。
また、金融機関が世帯当たりの負債額の増加を気にして
融資に基準を厳しくしていることも理由としています。

タイ中央銀行では4月に金利を引き下げ+1.5%までとしました。
3月にも引き下げましたが不動産協会ではまだポジティブな
影響になっていないと見ています。
一戸建て価格が400万バーツ以下の物件は景気が弱含むと
大きくダメージを受ける層で、500万バーツ以上になる物件は
高所得者層が購入し、景気に左右されないとしています。

今後2~3年内に大量の輸送機関が誕生する影響で、
現在供給されているほとんどの供給戸数が需要によって
吸収されると判断していて、待つための期間であると
認識しています。

Property Perfect社では、2つの戸建て物件開発時期を
遅らせるとし、15億バーツを掛けて開発予定であった
カオヤイ高原(ナコンラチャシマ県)
15億バーツを掛けて開発予定であったジェーンワタナー通り
(バンコク都)は1年~2年遅らせて開発します。
よって2015年度は22プロジェクト総額261億バーツを掛けた
開発を行います。

2014年度の業績は売上で126億4600万バーツ、
純利益では3億9800万バーツでした。