タイの国内経済成長率・第1四半期 マレーシアの第1四半期成長率

タイの国家経済社会開発庁(NESDB)が5月に発表した
2015年1~3月期の国内総生産成長率は前期比で0.3%増となり、
予想を上回ったことを発表しています。
市場予想では0.6%の減少でしたが、わずかに景気回復の
兆しを見せています。

同庁では2015年度の通年の成長率を前回予想の+3.5~4.5%
から引き下げ、+3.0~4.0%に下方修正しています。
インフラプロジェクトなどは開始されるものの個人消費などは
減速する可能性があるとしています。

一方で、マレーシアは好調です。
2015年度1月~3月期の同国の経済成長率は前年同期比で
5.6%増加しました。
2014年10~12月期(+5.7%)からわずかに下落したものの、
好調を継続しています。

また、マレーシアのナジブ・ラザク首相兼財務相は
5カ年計画を提出し、2016年~2020年までの経済成長率を
毎年5~6%台を維持するとしています。
マレーシアでは2020年までに先進国レベルの所得へ到達する
という目標達成に向けた計画を発表しています。