タイのアナログTV放送局大手チャンネル3は減収を予測

タイのアナログTV放送局大手チャンネル3を運営する、
バンコク・エンターテイメントBangkok Entertainment 
Company(BEC)が2015年度の事業見通しに関して、売上が前年比
マイナスの5~10%減少する見通しを出しました。
背景には景気低迷、デジタルTV放送各局との競争の激化を理由と
しています。

上級副社長のSurin Krittiyaphongphun氏は
TV広告出稿側も厳しい経済環境からコストを見直ししていること、
デジタル放送分野の成長で競争が激しくなっているとしています。

広告調査会社ニールセン・タイの発表では、15年度1月~8月期の
広告プレイヤーとしてUnilever (Thai) Holdings社は
55億バーツを使用。
前年比7.32%下落しました。

また、広告手法もインターネットやデジタル放送、イベントなど
クロスメディアマーケティングを利用する方法も増え、
アナログTV広告全体の売上は1~8か月で前年比-9%となりました。

BEC社の2015年度上半期の売上では82億8300万バーツで、
純利益では14億9300万バーツになっています。
落ち込む予想ながらも同社では10月以降、番組改編や国際番組導入を
積極的に取り入れる計画です。