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フィリピンの最大手LCCであるセブ・エアー、福岡空港行きを発表

フィリピンの最大手LCCであるセブ・パシフィックCebu Pacific
が日本:福岡空港行きの航空便を新たに発表しています。

フィリピンLCCの大手セブ・パシフィックを展開するCebu Air Inc
(CEB)はジョン・ゴコンウェイ氏が運営する航空大手です。
同航空会社は2014年末時点でゴコンウェイ財閥のJGサミット
ホールディングスの子会社で、1988年に設立され、1991年にセブ航空に
運航許認可を得て市場シェア1位だったフィリピン国際航空を抜き1位と
なっています。

エアバス系、ATR系の機体を合計54機運航していて、2014年度の業績は
売上で520億ペソ、純利益では8億5300万ペソとなっています。

福岡行きは週3便で火曜日、木曜日、土曜日に運航されAirbus A320便を
使用します。
180席のオールエコノミークラスです。
この福岡便で日本行きは4都市目です。
ダイレクト直行便を、マニラ〜大阪、マニラ〜東京、マニラ〜名古屋、
セブ島~東京とつないでいます。
同社では既に64都市、98ルートを就航しています。
グアム、ドバイ、ドーハ、シドニー、バリ島ソウル、北京などになります。
またフィリピン人の日本観光旅行者も増加していて2015年度1月〜8月期の
旅行者数は前年比+44%増で21万1000人でした。

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