タイの廃棄物処理市場は2016年度に3760万トンになる見通し

タイ工業省ではタイの有害廃棄物処理市場は2016年度3760万トンに
なる見通しを出しています。
2015年度は2580万トンでした。
タイ政府は15の地方の県に産業廃棄物処理施設センターを
設置していく計画です。
タイ国内にある企業で産業廃棄物の排出をしている企業数は
68,261社が確認されています。
さらに今後工場進出が増えれば自動的に企業数も増加する
見通しです。

タイ証券取引所(SET)の上場企業で亜鉛採掘大手であった
パデン・インダストリーPadaeng Industry(PDI)社は、
この産業廃棄物処理の分野へ積極的に投資しています。
3億バーツを投資して産業廃棄物処理プロジェクトを進め、
年間処理能力5万トンの工場を建設予定です。
パデン・インダストリー社2015年度業績は売上54億バーツ、
純利益1億5000万バーツでした。

2016年4月には日本企業のDOWAホールディングス社へ子会社、
PDIターク・エコの株式49%を譲渡し、廃棄物処理事業の
共同運営に向けた検討を行うと発表しました。
タイ北部で産業廃棄物処理プロジェクトを進めます。