タイのアユタヤ銀行傘下のクルンスリリサーチは自動車購買回復を示唆

タイのアユタヤ銀行(BAY)傘下のクルンスリリサーチによれば、
2016年後半に初回購入車減税プログラム(First-time car 
buyer scheme)で購入した車両の5年間の所有権制限解除に
よって各家庭の購買力が回復する可能性があるとしています。

初回購入車減税プログラム政策は最大10万バーツの減税を行い、
1500cc以下の普通車、ピックアップトラックなどが対象と
なりました。
車の所有者は5年間転売することを禁止されています。
同リサーチ部門では、3万~4万台の自動車オーナーは
毎月8,000~12,000バーツを支払っていて、それを負担に感じる層も
出ているとしています。

タイ国内の自動車販売台数は需要の先食いによって2013年度以降
下落しています。
2013年度は前年比-7.4%減、133万678台
2014年度は881,832台(前年比33%下落)
2015年度は799,632台(前年比9%下落)となりました。

同リサーチ部門では2017年度も引き続き低金利で推移し、
+1.5%が続いていくと予測。
高額商品である自動車購入台数が伸びると分析しています。