タイのバンチャーク石油子会社、BCPGの5か年計画

石油精製、ガソリンスタンド運営を手掛けるタイ上場企業、
バンチャーク石油(BCP)の子会社、BCPGは5か年計画を発表。
海外での発電事業拡張に600億バーツの投資予算を組みました。
2017年~2022年の5か年で海外展開を進めます。

100億バーツは主に風力発電や太陽光発電など自然エネルギー
プロジェクトに投資します。
海外展開候補先は台湾、フィリピン、韓国などを挙げています。
風力発電プロジェクトでは、BCPGは3つの国に投資を開始する
予定です。
2016年時点で300MWの発電能力を2020年までに1,000MWまで
引き上げるとしています。

BCPG社は2016年9月に新規上場を果たしました。
およそ約57億バーツを調達し、資金を発電事業拡張に
振り分けていきます。

また、同社は積極的なM&Aも進めていて、2016年2月には日本国内に
ある発電会社を買収。
米国・サンエジソンから同社の日本法人サンエジソンジャパンを買収し、
手続きを完了したと発表しています。

BCPG社はタイ国内では太陽光発電事業を展開し130MW規模まで
拡大しています(既存発電所118MW、開発中12MW)。
また、日本国内での太陽光発電事業は194MW規模となっています。
同社の2015年度業績は売上30億2400万バーツ、純利益20億8400万バーツ
になっています。