シンガポールのパン・ユナイテッド・コーポレーションは事業部売却を検討

パン・ユナイテッド・コーポレーションPan-United Corporation
(P52)社は赤字のタグ・バージ事業組織を2992万Sドルで売却提案する
ことを発表しています。
パン・ユナイテッド社はシンガポール上場企業で、基礎建築資材
(セメント、コンクリ、石油化学品)、船舶・港湾事業、
シッピング事業を手掛けています。
インフラおよび物流、港湾業務、物流、輸送、建築基本資材事業を
展開し、シンガポールでの建築資材、東南アジアでの船舶、
および中国での港湾・物流が主要事業です。

子会社には、Pan-United Asphalt Pte Ltd (Singapore)、
Priscojaya Sdn Bhd (Malaysia)、Raffles Concrete Pte Ltd
(Singapore)などがあります。
2015年度業績は売上8億2700万Sドル、純利益2000万Sドルに
なっています。

子会社Pan-United Shipping社はシッピングサービスを展開、
Pan-United Vision社は12のタグボート、10のバゲージを
保有しています。
これらをSedgefield Corporationへ2180万USドルで売却します。
得た資金は今後の運転資金へ利用する計画です。

パン・ユナイテッド社はアジア域内でのバルク貨物輸送に特化した
アジア有数のグループ企業です。
事業は顧客の要件に合わせ海運輸送を進めていますが、
シッピング、バージ事業は2016年上半期の300万ドルの損失を含め、
2013年以来損失が続いていました。