タイのBTSホールディングス傘下のVGIグローバルメディアは第2四半期業績を発表

タイ高架鉄道のBTSホールディングス(BTS)傘下のVGIグローバル
メディア(VGI)は2016年度第2四半期の業績(7月~9月)を
発表しています。
16年度に入り立て続けに屋外広告看板事業会社を買収し、
売上7億1200万バーツ、純利益1億9800万バーツでした。

同社では2016年度通年で前年比売上+40%以上を目指しています。
主な理由として同業大手屋外広告のマスターアドMaster Ad(MACO)社
を買収したことが大きいとしています。

大量輸送交通機関での広告やオフィスビルでの広告設置などが今後も
増えていくと考えており、オフィスビル内広告は118箇所から146箇所に
なるとしています。
2016年上半期の業績は売上12億6200万バーツ、前年同期比16%増で、
純利益は5億2500万バーツになっています。

同社では非接触型カードを運営しているBangkok Smartcard System、
BSS Holdingsの株式を90%保有していて、今後はRabbit Line Payと
Rabbit Cardsの展開をさらに強化していきます。
LINEアプリは既に3300万人のタイ人顧客が登録していて、
多数の電車を走らせているラビットカードとの相互集客展開が可能と
見ています。

また既にマレーシア市場の足掛かりを開始していて、SBKレールライン
(11駅、58車両、51km)の広告事業を2017年から開始予定です。
同区間では1日あたり40万人の利用者があります。