タイの損害保険市場第3位、バンコク・インシュアランスはプレミアム保険の成長目標を維持

タイの損害保険市場第3位であるバンコク・インシュアランス
Bangkok Insurance(BKI)は、激しい競争が繰り広げられている
にもかかわらず、プレミアム保険料が上半期2.1%増加し、
2017年通年は6~7%増でプレミアム保険の成長目標を
維持するとしています。

同社では保険契約者に有利な新規制と厳しい価格競争の中で、
2017年後半はさらなる課題に取り組んでいるとしています。
同社では新しい保険プログラムの開発、サービスの質、
デジタル化に注力し、保険価格ではなく収益性に重点を置くと
コメントしています。

2017年上半期の同社の総保険料は77.1億バーツ、前年同期比2.1%
増加となりました。
純利益は前年比0.3%減の12億9000万バーツでした。
2016年度業績は売上131億バーツ、純利益24億バーツでした。

タイの損害保険協会(SECA)は損保業界の保険料上昇率を
2017年+2%に下方修正しました。
2017年5月末時点で業界全体の保険料は901億バーツ、
前年度末から+4.3%増加しました。

バンコク・インシュアランス(BKI)では価格競争激化により
保険料の59%を占める自動車保険の市場基盤を地方に拡大する
計画です。
既存34店舗から事業拡大に対応させるため3つの新店舗を
開拓します。
また、消費者のライフスタイル変化に対応し、
デジタルプラットフォームを開発するイノベーション部門を
立ち上げました。