中国企業によるタイへの投資が増加する見込み

2018年4月にアリババ・グループがタイへ投資を行うことが
発表され、中国本土企業からタイへの投資機運が高まっています。

グローバル志向の中国企業が増加しつつあると同時に、
経済的、地政学的影響が東南アジアで加速しています。

タイにある英国系不動産コンサルティング会社、JLLの
調査では、バンコクは海外進出する中国本土企業にとって
10番目に人気の地域であるとしています。

中国本土企業から注目されているアジアの国際都市は
シンガポール、東京、ソウル、ジャカルタ、バンコク、
ニューデリーなどです。

JLLのChina12:China’s Go Globalレポートでは、
中国本土の12都市を分析し、イノベーションとグローバルな
拠点に生まれ変わろうとしていることも報告しています。

中国企業は海外企業買収・提携などにより南アジア・
東南アジアの国際市場に参入しています。
主にIT関係が多く、Huawei、ZTE、Lenovoなどの
ハードウェア大手は中国で最もグローバル化された企業の
一部となっています。

ECを手掛けるBaidu、Alibaba、Tencentなども、
Google、Amazon、Facebookと競合しながらアセアンへ
展開しています。

バンコクでの不動産案件としては、カントリーグループ・
デベロップメントCountry Group Development(CGD)社が
チャオプラヤ川のウォーターフロント・プロムナード沿いに
高級住宅のフォーシーズンズ・プライベートレジデンス・
バンコク、高級ホテルのフォーシーズンズホテル・バンコク、
カペラ・バンコクなどを中国資本と提携し大開発を
手掛けています。