成長を続けるタイの生命保険市場【タイ:生命保険】

アジア太平洋地域における新興国保険市場の規模は、
2005年からの10年間で年平均+15%拡大しています。

生産年齢人口が増え中間所得層の増加や規制緩和により
保険市場の市場拡大が続いていることなどから、
東南アジアの保険需要は急速に伸びています。

タイ生命保険協会(TLAA:Thai Life Assurance Association)
では2018年の成長率が+4~6%で伸びると分析しています。

2017年のタイ国内生命保険会社上位5社は、
AIA(総保険料市場シェア21%)
Muang Thai Life Assurance(17.1%)
Thai Life Insurance(13.7%)
Krungthai Axa Life Insurance(10.5%)
SCB Life Assurance(8.2%)でした。

タイ生命保険協会(TLAA)によると、タイの生命保険事業は
2018年上半期の保険料総額が5%増加しましたが、
これは主にバンカシュアランスおよび保険代理店に
よるものでした。
2018年上半期の保険料総額は3,125億バーツと
評価されています。
継続保険料率84%、新規契約保険料899億バーツ、
継続更新保険料2,225億バーツでした。

バンカシュアランス(銀行窓口経由)の保険料収入は
前年同期比6.1%増の1,512億バーツ、
保険エージェントからの保険料収入は前年同期比2.4%増の
1,394億バーツでした。
インターネット、保険窓口サービス、ウォークイン等その他の
チャネルからは、前年同期比34%増148億バーツとなりました。

タイの生命保険市場は経済成長の回復や、
人口あたりの保険契約数が40%とまだ少ないこと、
政府の支援などに基づいて成長すると予想されています。