サプラ・エナジーは減損を最小限に食い止める計画【マレーシア:エネルギー】

マレーシアの大手エネルギー企業、サプラ・エナジー
(5218:SAPURA)では、今後数年間で財務状況を整理し、
近い将来に減損を最小限にとどめる見込みで成長する
計画です。

サプラ・エナジー(SAPURA)社はペルモダラン・ナショナル社と
40億リンギット規模で債券を発行する予定です。
さらにオーストリアのOMV AGとの提携が承認されれば
40億リンギットが発行される予定です。

これまでサプラ・エナジー社は原油価格下落による
巨額の債務と損失に悩まされていたが、
現在では2企業の実行力によって財務状況整理と再編が
されており、債務削減と運転資金確保に成功していると
しています。

全額出資した探鉱・生産部門であるサプラ・アップストリーム
社の50%の出資をOMVに売却し、その一部で債務返済および
運転資金として使用される予定です。

サプラ・エナジー(SAPNRG:5218)はマレーシアの石油・天然ガス
を採掘するエネルギー会社です。
エンジニアリング・建設、採掘、開発、輸送も手掛けています。
2011年に設立され本社はクアラルンプールにあります。
2017年業績は売上58億9500万リンギット、
純利益-25億300万リンギットでした。

同社は2018年6月時点でマレーシア、オーストラリア、インド、
メキシコで合わせて9件(受注総額18億リンギット)の契約を
獲得しているとしています。