タイの電子書籍販売大手、オークビーはライフスタイルモールへ変化

タイの大手電子書籍ポータル、Ookbeeオークビー(未上場)は
2011年の登場以来アセアン域内5カ国で展開し、2015年~2017年は
トランスコスモス社と合弁でEコマースも展開していました。
(後に、Eコマース”オークビーモール”は撤退)

2017年にオークビー社は中国のインターネット大手、
Tencentとの合弁事業、デジタルコンテンツを扱うOokbee U社
設立を発表しました。
ユーザー作成コンテンツ(UGC:User Generated Content)を
浸透させています。

また、日本のCチャンネル社との合弁事業、Ookbee Channel Cは
カシコン銀行系のBeacon VCから新しく資金を調達しています。

オークビー社は2018年現在タイ、シンガポール、マレーシア、
ベトナム、フィリピンで展開し、東南アジアのデジタルライフ
スタイル・プラットフォームを目指しています。

同社ウェブサイトによるとユーザーは500万人、1日あたり
5,000人の新規ユーザーを獲得しています。
シンガポール、マレーシア、フィリピンのマーケットリーダー
であり、タイでは90%の市場シェアを占めています。

UGC(ユーザー作成コンテンツUser Generated Content)は
Ookbeeの進化戦略の中心であり、大きなプレーヤーから
主流コンテンツを受け入れる一方、小規模なプロバイダが
関与する機会増やし提供コンテンツ拡大を進めています。

2018年時点でOokbeeは東南アジア最大の電子書籍・
オーディオブック・電子雑誌ストアポータルであり、
タイ最大の漫画ストアでもあります。

同社では電子書籍コンテンツを、固定フォーマットの
Amazonモデルから、アクティブなユーザーエンゲージメントや
複数のフォーマットで提供されるTencentモデルに進めていく
計画です。