フィリピン証券取引所(PSE)に上場するセブの代表的な企業(1)【フィリピン:インフラ】

・セブパシフィック航空Cebu Pacific Air(CEB)
フィリピンのセブ島、マニラを拠点とする格安航空会社です。
フィリピン政府の規制緩和を受けて国内線市場に参入しました。
中国系フィリピン人ゴコンウェイGokongwei財閥が経営する
JGサミットホールディングスJG Summit Holdingsの
子会社です。

・アボイティス・パワーAboitiz Power(AP)
火力発電、水力発電を手掛けるフィリピンの大手発電事業者です。
本社はセブ州にあり送電事業なども行っています。
石炭、石油、バイオマス、水力などを使用し、2020年までに
発電能力を400万KWへ増やす計画を持っています。

・アボイティス・エクイティ・ベンチャーズAboitiz Equity
Ventures(AEV)
セブに拠点を置く複合財閥・多角経営会社です。
子会社を通じて発電・配電、銀行・金融サービス、食品製造、
土地・インフラ・建設・造船などを手掛けています。
2017年末には発電部門アボイティス・パワーを通じて
オランダの太陽光発電企業のフィリピン子会社を
完全買収しています。
2015年にはフィリピンのフランス系セメント企業、
ラファージュの株式過半数を取得しました。

セブ州を中心に発展したアボイティス財閥は電力、銀行、食料、
土地開発、バイオ燃料などを幅広く展開しています。
1800年代後半にフィリピンに移住したスペインの農家の息子、
ポーリーノ・アボイティスによって設立されました。