タイの不動産ビッグデータを扱うバーンニア、アユタヤ銀行子会社から出資を受ける【タイ:金融・インターネット】

タイの不動産ビッグデータを扱うスタートアップ企業の
バーンニア(タイランド)Baania Thailand Co.,Ltdは、
アユタヤ銀行Bank of Ayuttaya(BAY)のベンチャー
キャピタル子会社であるクルンシー・フィノベートから出資を
受けたことを発表しました。

Baania Thailand社は不動産とITテクノロジーを組み合わせ、
2018年の売上を+50%以上伸ばし、海外展開を目指す事業計画を
立てています。

同社はビッグデータソースから市場データ分析プラットフォームに
基づいて消費者や企業に情報を提供しています。
2018年末までに月間700万人以上のウェブサイト訪問者を目標と
しています。

Baania Thailand社の最高経営責任者、Anchana Vallipakorn氏は、
ウェブサイトには、新しい検索機能としてLifestyle、Bestimate、
BPulseの3つの新機能が導入されるとしています。

「Lifestyle」検索機能は、住居を探している人が
自分のライフスタイルニーズに応じた検索ができるように
するものです。

「Bestimate」は物件の自動評価モデルを提供し、
資産評価ニーズに対応します。
出資するアユタヤ銀行側でも、将来的に顧客や不動産開発者の
ニーズに合わせたローン商品や融資サービスを開発することが
可能となります。

「BPulse」は不動産開発者が新プロジェクトへの投資を分析する
ために社会的な評価を調べる機能として提供されます。

Baania Thailand社のデータベースはバンコク首都圏や郊外、北部、
東北部、東部の県など、15都県の不動産プロジェクトを対象と
しています(13,622プロジェクト数、226万戸数)。
2018年末までに26県へ拡大する計画です。
同社ウェブサイトへの2017年月間訪問者数は約300万人であった
としています。