タイの太陽光発電・風力発電、スーパー・エナジー・コーポレーションが株価急落【タイ:エネルギー】

タイ国内で太陽光発電・風力発電・廃棄物処理などを手掛ける
スーパー・エナジー・コーポレーション(SUPER)社は、
同社の債務支払い能力に関する噂を否定するコメントを
発表しました。

Super Energyの元大株主であったPradej Kitti-itsaranonが、
1株当たり1.50バーツに下がった場合は株式すべてを売却する
という噂が市場関係者の間で流れていましたが、大株主・
旧大株主は株式売却および債務支払能力に関する噂を
否定しています。

6月1日にはスーパーエナジー(SUPER)社の株価が急落し、
投資家はパニックに陥り、1株あたり1.04バーツで
-29.7%安になりました。

旧株主Pradej Kitti-itsaranon氏と新しい株式を購入した
Jormsup氏は会見を行い、Pradej氏の株式総数の10%を
株価算定に基づいて1株当たり平均1.18バーツで
買い取ったとしています。
4月~5月にかけて4回購入取引が行われ、総株数は26億8000万株、
合計31.6億バーツとなりました。

以前の株式保有比率は、
1位Suwinthawong Gold Asset20.5%、
2位Mr.Pradej Kitti-Isaranon10.7%、
3位Mr.Jormsup Lochaya7.9%でしたが、Pradej氏の株式は
株式売却後1%以下に低下しました。
Jormsup氏は5月末時点の株式保有比率が18.4%に上昇しました。

筆頭株主Suwinthawong Gold Asset(Jormsup氏ファミリー)が
所有する20.5%を考慮すると、Jormsup氏はSuper Energyの
株式約40%を保有する関係になります。

Pradej氏の株式売却理由に関しては、2017年のWind Energy
Corporationに投資した際に融資を受けた貸付金を
約2~3億バーツで返済するためと説明しました。
同社の2017年業績は売上57億9400万バーツ、
純利益12億8400万バーツと好調でした。